バディバディ(アーバンファン)は抱っこ以外が魅力?5WAYではない使い道解説

抱っこ紐は本当にたくさん種類がありますが、
どの抱っこ紐も、
「赤ちゃんにとって快適」
「いろいろな抱き方に対応」
など、似たような謳い文句ばかり…。

ついつい最後は「デザインで決めちゃう」という方も、少なくないのではないでしょうか?

デザインで選んだ後に、
その抱っこ紐にはない機能を求めて、
別の商品や付属品を買ったり、
抱っこ紐を数個使い分けたりするのは、
本当にもったいないことだと思います

実は私は、デザインで選んで、
結局買うものがあれもこれもと
増えてしまった失敗者であります。

本記事では
バディバディの抱っこ紐を解説しています
ただし、バディバディ魅力の「5WAY」ではなく、抱き方以外で使いやすかったため、その「+α」の部分をメインで解説していきます

いろいろな抱き方ができるというのは、
確かに最大のメリットですが、
それは公式サイトでも解説していますので、
ここではあまり書かないです。

ちなみにバディバディの
「アーバンファン」になります(5WAY可能)

これからバディバディを買おうか考えている方には、
実際に使った内容なので、かなり有益になると思います。
ぜひ、参考にしてみてください。

それでは、解説していきます。

色んな抱っこができるからバディバディ。というわけではない

抱き方5WAYは確かにバディバディの魅力ですが、
赤ちゃんとのお出かけは、
別に抱っこだけではありません。

他にも荷物はたくさんありますよね?

続いてはバディバディ抱っこ紐の
抱っこ以外の魅力を解説していきます。

抱っこひも専用カバーは用意しなくて大丈夫!

抱っこでお出かけしても、
抱っこから降ろしてショピングカートにのせたり、
ベビーカーにのせたりと、
抱っこひもを使用しない時間もありますよね。

腰から外してしまうと、
かさばって荷物になりますし、
腰につけたままだと、
前にだらんと垂れて少しみっともない状態に…。

バディバディの抱っこひもなら、
使わない時はくるくると丸めて、
抱っこひもについている
スナップボタンをパチンととめれば、
腰に小さくまとめることができます。

再度、抱っこする時も
ボタンを外すだけなので、とても簡単

バディバディの抱っこひもに出会う前は、
抱っこひもをまとめる専用カバーを
使用していましたが、

専用カバーって、実は意外と高価

専用サイトだと3,000円ほどはするので、
私はメルカリのハンドメイド品を購入していました。
しかし、ハンドメイド品でも、
丸めて筒状に収納できるカバーだと、
安くても1,500円~が相場でした。

抱っこひも以外に、
わざわざ「まとめるための付属品」を
買う必要がないというのは、
嬉しいポイントです。

 

外食時、チェアベルトはもう持ち歩かなくてOK?!

0~2歳くらいまでの子供は、ご飯の間に、
ベルトなしの椅子に座っているのは
少し難しいですよね。

外食時の子供椅子には、
固定ベルトがついていないこともあります。

バディバディは、この時チェアベルトの代用とすることが可能。

チェアベルトを忘れることはあっても、
抱っこひもは常に持ち歩いていることが多いので、
便利ですよ。
(詳しい活用法は、後で説明しております)

抱っこの仕方「5WAY」……って言われても良し悪しがある。

5WAYの使い方があるにもかかわらず、
そのお値段は他の抱っこ紐よりリーズナブル。
デザインも可愛いので、まさに「ママの味方」

ただし「そもそも、5WAYも使いこなせる・・?」
最初は他種目競技みたいなイメージでした。

使い方がたくさんあればあるほど嬉しいですが、
お出かけの時に説明書なんて
持ち歩かないですよね?

「対面抱っこからおんぶ」
「対面抱っこから前向き抱っこ」
など、たくさんあるけども。。

出先で抱っこの仕方を、変更したくなった時にスムーズにできるのか?

こういった部分も気になります。

実際、どうだったのか。
体験していますので、解説していきます。

「横向き」は練習必須

新生児の横向き抱っこは、正直、
抱っこの仕方を覚えないと少し難しいです。

ただ、横向き抱っこする時って、
この抱っこ方法しかむしろできないので、
すぐに覚えることができましたよ。

抱っこする時は、ソファーなど、
少し高い台のようなものがないと
抱っこしづらいので、
外出先での再抱っこには注意が必要です。

 

変更頻度が高い「対面→前向き」は余裕だった

外出先で1番変更することになるのは、
「対面」→「前向き」抱っこです。

家を出るときは対面で、動物園や水族館など、
赤ちゃんに見せたい景色があるときは、
前向きにという使い方に変更することが
1番多かったです。

この抱っこの変更ですが、実に簡単

対面抱っこができれば、
前向き抱っこの仕方もほぼ同じです。

変更自体はかんたんですが、
バディバディの抱っこひもは
安全面がしっかりしているが故に、
セーフティーベルトがあります。

慣れるまでは、立ちながら
セーフティーベルトを留めるのは
少し大変ですので、
座って付け替えをすると安心です。

 

バディバディ抱っこ紐の、抱っこ以外の魅力

5WAYの使い方がある
バディバディの抱っこひもですが、
5WAY以外での活用メリットがあります。

使ってみて本当に良かったところだけ解説します。

チェアベルトの代用に

チェアベルトなしでもバディバディがあればOK。

外食先で子供椅子を借りたら、
ベルトも何もついていない子供椅子で困った。

という経験は、赤ちゃんを持つ方なら
1度は経験するかもしれません。

私はチェアベルトも持っているにも関わらず、
結構な頻度で家に忘れるので、困ってました。

そのようなときにバディバディは便利です。
かなり簡単にチェアベルトの代用ができます。

前向き抱っこを応用して、
椅子をママの体だと思って装着するだけで、
無理なく子供椅子に固定することができます。

前向き抱っこができる抱っこひもであれば、
どれでも代用は可能です。

しかしその中でも、
腰部分にセーフティーベルトがついている
バディバディなら、チェアベルトとしても
安心して使用可能です。

激しく動いたりする事が心配な時は、ショルダーベルトで肩まで固定してしまうと良いです。

アーバンファンは前向き抱っこをするとき、
腕を出すスタイルと出さないスタイルがあります。

チェアベルトとして使用するときは、
腕を出さないスタイルだと安定します。

腕を出さないスタイルでも、
食べづらいということは、なさそうですよ。

この使い方をマスターしてしまえば、
チェアベルトを買う必要がなくなってしまうので、荷物を減らすこともできます。

試す価値ありの活用テクニックです。

 

ポケットたくさんでバッグ代わり?

ポケットがたくさんあるので、
ちょっとしたハンカチやティッシュも入れられます。

ポケットは「ちょっとしたバッグ」
としての使うと、大変便利です

バディバディのポケット

例えば、下の子を抱っこして
上の子と公園に行く時、
少しでも身軽に行きたいです。

走って追いかけることも多いので、
近所の公園であれば、
あわよくばバッグを持ち歩きたくない
というのが本音です。

バディバディの抱っこひもは、
ポケットが多いので、
「家の鍵」「スマホ」
「ハンカチ」「ティッシュ」くらいは余裕で収納できます。

おむつや着替えを持ち歩く必要が無い程度の、
公園などのちょっとしたお出かけなら、
手ぶらで外出できてしまいます。

ポケットにはチャックもついているので、
小銭をいれてコンビニに行くこともあります。

「ちょっとそこまで」という時にも、
ポケットがたくさんあるので、
バディバディの抱っこひもだけで
お出かけできてしまいますね。

 

荷物の多い時はかなり役立つ

赤ちゃんとのお出かけは、
本当に荷物が多いものです。

バディバディの抱っこひもは、結論、
○5WAYの使い方の他に
○専用カバー・チェアベルト必要なし
○荷物多いときにかなり役立つ

という、嬉しいこと盛りだくさんです。

抱っこするだけではない「+α」の
使い方ができる抱っこ紐は、
購入するときに気にしてみてください。

「+α」を考えるのであれば、
間違いなくバディバディの抱っこひもは
ママの味方になりますよ。