赤ちゃんを寝かしつけ易い抱っこ紐は?【Cカーブ可能のスリングが凄い】

抱っこ紐は、

正しい姿勢で抱っこできるものを選ばなければ

上手に寝かしつけることが出来ません。

 

しかし、どんな抱っこ紐を選べば、

赤ちゃんを正しい姿勢で抱っこできるのか分かりませんよね。

 

そもそも、「赤ちゃんの正しい姿勢」って、

どんな姿勢・・・?

 

そこで今回は、

赤ちゃんを正しい姿勢で寝かしつけることが出来る抱っこ紐

の選び方を紹介します。

 

正しい姿勢で赤ちゃんを寝かしつけることが出来れば、

布団におろしても、

赤ちゃんが起きることがありませんので、

ぜひ参考にしてみて下さい。

 

赤ちゃんが良く眠るコツはCカーブ。

結論から言いますと、

赤ちゃんの眠る時の正しい姿勢とは「Cカーブ」です。

Cカーブ
画像引用:http://onnbuhimo.jp/onbu-merit/baby_merit3/

 

赤ちゃんはママのお腹にいる時から、

背中を丸めた姿勢をとっています。

 

特に生後3ヶ月頃までの赤ちゃんは、

背中を丸めた姿勢で抱っこしてあげると

1番安心できる姿勢です。

 

一方、

大人が眠る時のように背中を伸ばした姿勢で寝ることは、

赤ちゃんにとってはとても不安な姿勢なのです。

 

これが俗にいう「背中スイッチ」と呼ばれる、

赤ちゃんを床に寝かせると、

泣いて起きてしまう現象につながるのです。

 

赤ちゃんを布団に寝かしつける時はCカーブを絶対に崩さないこと

赤ちゃんを抱っこしてやっと眠ったと思い、

お布団におろしたとたんに泣き叫んで起きてしまう、

なんてお悩みではありませんか?

 

眠った赤ちゃんが、

お布団におろされて泣いてしまう原因の一つは

Cカーブが崩れることにあります。

 

赤ちゃんをお布団に眠らせる時の環境を、

今一度思い返してみて下さい。

平べったいお布団の上で寝かせていませんか?

 

赤ちゃんは平べったいお布団の上で

寝ることをとても嫌がります。

 

赤ちゃんをお布団におろして寝かしつけるときは、

Cカーブが崩れないように

枕やクッションで丸くお布団を作ってあげて、

Cカーブを崩さないように寝かせてみましょう。

 

そうすることで、

赤ちゃんは不安な姿勢を感じることなく、

安心して眠ることが出来ます。

 

仰向けに寝かせるよりも、横向きに寝かせた方が起きにくい

という意見も多いようです。

 

赤ちゃんを布団に寝かしつける時はモロー反射を絶対に起こさないこと

赤ちゃんをお布団に寝かしつけると起きてしまう、

もう1つの原因は「モロー反射」です。

 

モロー反射とは、

赤ちゃんが生まれながらに持っている原始反射の1つで、

外部からの刺激に反応し、

抱っこを求めるように腕を広げる反応です。

 

赤ちゃんをお布団に仰向けに寝かしつけようとすると、

まず背中が床につきますよね。

 

そうすると、背中や股関節が伸ばされて、

モロー反射が起きて目が覚めてしまうのです。

 

ですから、赤ちゃんをお布団に寝かしつけるときは

絶対にモロー反射を起こしてはいけません。

 

赤ちゃんの寝かしつけにおすすめな抱っこ紐の選び方

これまでの事から分かる通り、

赤ちゃんを寝かしつけるために必要な抱っこ紐の選び方の条件は2つです。

① Cカーブが崩れない抱っこ紐
② モロー反射を起こさせない抱っこ紐

この2つの条件が揃っている抱っこ紐を選ぶようにしましょう。

 

今回は、その条件が整っている

「北極しろくま堂」の抱っこ紐を解説します。

 

北極しろくま堂の抱っこ紐が寝かしつけにおすすめな理由

それでは、なぜ北極しろくま堂の抱っこ紐が

寝かしつけにおすすめであるのかをお話しします。

 

北極しろくま堂の抱っこ紐は大判の布で出来ている

赤ちゃんの抱っこ紐と言われると

どのような形状・材質のものを思い浮かべるでしょうか?

 

恐らくリュックサックのように、

肩ひもやボディがしっかりしているものを思い浮かべるでしょう。

抱っこ紐で抱かれる赤ちゃん

しかし、一般的な抱っこ紐は背中の材質が硬く、

背中が伸びてしまうのです。

 

つまり、

赤ちゃんが安心するCカーブが作れない抱っこ紐なのです。

 

しかし、北極しろくま堂の抱っこ紐は

1枚の大判の布で出来ています。

 

大判の布で抱っこ紐を作る事で、

赤ちゃんを抱っこした時に

布が伸びて背中の丸い姿勢が作れるのです。

 

念の為、

北極しろくま堂の抱き方動画があるので載せます。

 

赤ちゃんを床に寝かしつける時もCカーブを崩さない

北極しろくま堂の抱っこ紐はお伝えしている通り、

1枚の大判の布で出来ています。

 

そのため、

床に寝かしつける時も

Cカーブを崩さずに寝かせることが出来るのです。

 

ただし、平べったいお布団に寝かせるのではなく、

ちゃんとCカーブで寝られるように

枕やクッションで環境を作ってあげることが大前提です。

 

赤ちゃんがCカーブで寝られるように

お布団を作ってあげたら、

あとはその形に合わせて抱っこ紐をおろしてあげればOKです。

 

赤ちゃんが小さいうちは、

深く眠ってから抱っこ紐を

布団から引き抜けば良いですし、

敏感なお子様であれば起きるまで

抱っこ紐を抜かなくても良いでしょう。

 

北極しろくま堂の抱っこ紐は

手洗いすることが出来ますので、

赤ちゃんの汗が気になるようでしたら

抱っこ紐を手洗いしてあげることで

清潔な状態を保つことが出来ます。

 

北極しろくま堂の抱っこ紐を使うときの注意点

北極しろくま堂の抱っこ紐は、

赤ちゃんの寝かしつけに大変便利なのですが、

注意点が2つあります。

 

1つは

抱っこ紐を使いながら、お辞儀をすることが出来ない、

 

もう1つは、

抱っこ紐の扱い方が難しい

という点です。

順に解説していきますね。

 

北極しろくま堂の抱っこ紐はお辞儀が出来ない

これは他社の抱っこ紐でも同じようなことが言えますが、

北極しろくま堂の抱っこ紐をしている時に

お辞儀をしてはいけません。

 

北極しろくま堂の抱っこ紐は、

普通に抱っこしている時は

ママの体にフィットして安定して抱っこできるのですが、

お辞儀をすると抱っこ紐が緩み、

赤ちゃんが抜け落ちてしまう危険があります。

 

そのため、北極しろくま堂の抱っこ紐をしている時は

絶対にお辞儀の格好をしないようにしましょう。

 

北極しろくま堂の抱っこ紐は扱い方が難しい

通常の抱っこ紐の場合、赤ちゃんを抱っこ紐に乗せて、

バックルをパパやママの体に留めて

あげれば抱っこすることが出来ます。

 

しかし、北極しろくま堂の抱っこ紐にバックルはありません。

 

北極しろくま堂の抱っこ紐は

「リング」と呼ばれるパーツで抱っこ紐を調整します。

北極しろくま堂の調整リング
出典:https://www.babywearing.jp/mailmagazine/more_cuteme_ring

 

リングを使った抱っこ紐の扱い方は特殊で、

抱っこする時にも正しい工程で抱っこしないと

赤ちゃんを安全に抱っこすることが出来ません。

 

その為、北極しろくま堂の抱っこ紐を使うときには、

まず正しい使い方をマスターしなければなりません。

 

でもご安心ください。

 

北極しろくま堂が使い方相談会を開催して下さったり、

取り扱いのある医療機関や助産院で使い方を教えてくれます。

 

北極しろくま堂の使い方相談会はこちらをご覧ください。
⇒https://www.babywearing.jp/howToUse

取り扱いのある医療機関、助産院はこちらをご覧ください。
⇒https://www.babywearing.jp/profile/handlingMedicaIinstitutions

赤ちゃんの寝かしつけにおすすめな抱っこ紐は北極しろくま堂で決まり!

赤ちゃんの寝かしつけにおすすめの抱っこ紐の選び方について解説しました。

 

赤ちゃんの抱っこ紐の選び方の基本は「Cカーブ」です。

 

Cカーブが崩れるような抱っこ紐は

絶対に選ばないようにしましょう。

 

そして、赤ちゃんが安心して眠れる抱っこ紐は

北極しろくま堂の抱っこ紐です。

 

大判の1枚の布が、

赤ちゃんの姿勢を崩さずに優しく包み込んでくれます。

 

使い慣れるまでは少し扱いが難しいかもしれませんが、

正しく使えば驚くほど赤ちゃんがしっかりと眠ってくれて、

床に寝かしつけても起きることがありません。

 

赤ちゃんの寝かしつけにおすすめの抱っこ紐の選び方が分からない、

床に寝かしつけても起きない抱っこ紐をお探しであれば、

ぜひ北極しろくま堂の抱っこ紐を選びましょう。