年子・2歳差なら、疲れにくい抱っこ紐が超重要。エルゴの効果的な使い方を紹介

2人目、3人目の育児は、

1人目の時である程度経験をしているので、

少しは不安が減ってきますよね。

 

ただし、年子や2歳差など歳が近い場合、

ちょっと要注意です。

 

上の子にまだまだ手がかかり、

産まれた赤ちゃんは、

1日中ずっと抱っこなんてことも。

 

新生児の時は体重が軽いので平気でも、

赤ちゃんがどんどん大きくなるにつれて、

体への負担が大きくなってきます。

 

マッサージに行きたくても、

子育てに追われて、まず無理です。

 

2人目や3人目を出産するにあたり、

抱っこ紐を新たに購入、

または買い替えを検討している方に、

長時間赤ちゃんを抱っこしていても、

体への負担が極力少ない抱っこ紐

を解説します。

 

抱っこ紐を使う際、

負担が大きいのは肩や腰だと思います。

 

そんな肩や腰への負担を抑えたい人には、

圧倒的にエルゴがいいです。

 

エルゴは、赤ちゃんの体重を、

肩と腰に分散することで、

負担を軽くしてくれます。

 

直接体に触れる肩ひもや

腰ベルトが他の抱っこ紐と比べると

太めにできているので、

パパやママが長時間抱っこしていても、

楽に感じることができますよ。

 

また、赤ちゃんの位置が、

自然に中央になるように設計されているので、

パパやママだけではなく

赤ちゃんにとってもバランスよい姿勢

を保つことができるというのも、

おすすめする理由の1つです。

 

体への負担を減らす正しいエルゴの使い方

笑顔の赤ちゃん

前述しましたが、エルゴはもともと、

体への負担を少なくするように設計されています。

 

ただし、正しい使い方をしないと、

その効果も薄れてしまいます。

 

ここではエルゴの効果的な使い方を

解説しましょう。

 

腰ベルトの位置

腰ベルトの位置は、

腰骨に引っかけるイメージです。

 

おへその上あたりにつけるのが良いでしょう。

「ちょっと上すぎるかな?」というくらいが

実はちょうど良いです。

 

つい、腰の位置などで

つけてしまう人が多いようですが、

低めの位置に装着してしまうと

抱っこしている赤ちゃんの重心が下にいくので、

重みが大きくなってしまうのです。

 

抱っこをした状態で、

赤ちゃんのおでこにキスできるくらいの位置が

ベストです。

 

肩ストラップの位置

次に、肩ストラップの位置。

 

できるだけ体の中心に来るように調節します。

 

肩からストラップがずり落ちないように、

首の近くまでしっかりとかけるイメージです。

 

そして、

両肩をつなぐ、背中のストラップの長さは

肩甲骨の長さくらいが理想的。

 

これが長すぎても短すぎても、

首や肩に負担がかかってしまいます。

 

最後に肩ストラップの長さも調節して、

赤ちゃんが苦しくない程度に密着しましょう。

 

この密着度も、

疲れやすさに大きく影響してきますよ。

 

体への負担が少ないだけではないエルゴの魅力

エルゴは疲れにくいというメリットを紹介しましたが、

それ以外にもエルゴならではの魅力がたくさん!

その一部をご紹介します。

 

抱っこで寝てしまった時の寝かせやすさ

上の子が1歳や2歳だと、

まだまだ寝かしつけに時間がかかることだと思います。

 

勝手に寝てくれる赤ちゃんもいますが、

寝るのが苦手な赤ちゃんもいますよね。

 

抱っこが好きな赤ちゃんであれば、

エルゴの力を借りて寝かしつけをすることも

検討してみてはいかがでしょうか。

 

エルゴのまま寝てしまったら、

エルゴを装着したまま布団におろし、

ゆーっくり、肩ひもとウエストベルトを外してあげると、

そのまま寝かしつけ成功!

 

たまに失敗しちゃうこともありますが、

慣れてくるとコツがつかめてきますよ。

 

予算やニーズに応じて選べる種類の多さ

出産や育児は揃えるものが多く、

何かと物入りになります。

 

2人目や3人目となると、

できるだけ予算を抑えたいという人が

多いのではないでしょうか。

 

エルゴは種類が豊富なので、

必要最低限の機能で良いという人から、

お金を多少かけても、

機能を重視したい人まで、

選択肢が多いんです!

 

嬉しいデザイン性

子どもが産まれると、

オシャレもなかなか楽しめなくなります。

 

授乳をしやすい洋服を選んだり、

子どものよだれや食べ残しがついても

目立ちにくい洋服を選んだり… 。

 

上の子が走り回ったりすると、

追いかけまわせるように

動きやすい服装にすることも重要です。

 

色々ファッションが制限されてしまいがちですが、

子育て中のパパやママだって、

オシャレして外出したいですよね。

 

エルゴは他のメーカーに比べると、

カラーやデザインのバリュエーションが多く、

人気メーカー「Lee」とのコラボ商品もあります。

 

毎日身につける抱っこ紐がオシャレなものだと、

赤ちゃんとのお出かけもテンションが上がりますよ!

 

エルゴを購入する際に注意するのは「季節」

地面をいじる子供

私は1人目を冬に出産、

2人目を夏に出産しました。

 

エルゴを購入するにあたり、

事前に注意しておきたい点をご紹介します。

実は、抱っこ紐は生まれた時期で、選び方が違います。

 

赤ちゃんの産まれる季節に応じて種類選びを

産まれて首が座るまでの赤ちゃんは、

首が座らない時期から使えるものと、

別売りのインサートを使用して使うものの、

2種類があります。

 

前者の方が値段は高くなるので、

それ以外の機能など特にこだわりのない人や、

極力予算を抑えたい人には

後者をオススメします。

 

ただし、春夏産まれの赤ちゃんは要注意。

 

インサートは首の座らない赤ちゃんを支えるための

頑丈なクッションのようなものです。

 

ただでさえパパやママと密着して

体温が高くなっているのに、

その上頑丈なインサートに包まれるとなると、

暑さが増してしまう可能性があります。

 

私の場合も、1人目の子は冬生まれだったので

最初はインサートを使っていましたが、

2人目の子は夏生まれ。

 

さすがにインサートは暑そうだなと思い、

インサートが無くても使える、

涼しげなメッシュのエルゴを新調しました。

 

首が座るまでの間は、他の抱っこ紐と合わせ持ちも有り

1人目の時に、

インサートが必要なエルゴを購入していた場合、

2人目が夏生まれであれば、

首が座らない時期だけ、

他の抱っこ紐を合わせ持つのが良い

と思います。

 

ベビービョルンの抱っこ紐を借りて

しばらく使わせてもらったことがあるのですが、

首が座らない赤ちゃんでも安定感がありますし、

生地もメッシュなので、

夏生まれの赤ちゃんにはピッタリです。

 

この時期だけでいえば、

ベビービョルンで良かったかも!?

と思ってます。

 

しかも、エルゴより値段が安価です。

 

ただし、ベビービョルンはエルゴと違って

肩で赤ちゃんを支えるタイプの抱っこ紐。

 

赤ちゃんがある程度大きくなると、

肩凝りがひどくなります。

 

ですのであくまでも、

エルゴとの合わせ持ちがベストな揃え方です。

 

2人目、3人目のママとなると、

既にママ友達が何人かいるという人も

多いことでしょう。

 

ママ友達から抱っこ紐を借りてみて、

自分にはどのタイプが合うかどうか

試させてもらったり、

実際に使ってみた意見を聞いたり

するのも良いと思います。

 

出産時期がかぶらなければ、

短期間だけ貸してくれたり、

ラッキーなこともあるかもしれません。

 

年子・2歳差ならエルゴが最適。抱っこ期間を大切に。

二人の子供を抱っこ

1人目、2人目と、

どちらも大活躍してくれたエルゴ。

 

特に2人目は出産して、

しばらく上の子がベビーカーを独占していたので、

外出中、下の子は基本抱っこでした。

 

外出中以外でも、

料理する時や掃除機をかける時など、

抱っこやおんぶをしながら

家事をする場面も多かったです。

 

友人からエルゴ以外の抱っこ紐を

使わせてもらったりもしましたが、

エルゴ以上に疲れにくい抱っこ紐は、

ないと思います。

 

おかげで、大きなトラブルなく

2歳差の抱っこ紐選びは、

順調だったと思います。

 

お洒落なデザインのものも多いので、

パパとママで相談して、

お気に入りのエルゴを是非探してみてください。

 

我が子を抱っこする期間って、

一生のうちほんの一時期だけです。

 

快適な抱っこ紐を使って、

この貴重な時期を楽しんでくださいね!