エルゴは時期別使い分けが超重要。新生児・ねんね・よちよち歩き期で違う?

本記事では、

抱っこ紐って、どの時期に使うべきなの?
長く使える抱っこ紐がいい。
エルゴの場合、どうやって使い分けるのか知りたい。

こんな悩みを解決する記事内容です。

 

話に出てくる抱っこ紐は、王道のエルゴです。

私は、エルゴ無しでは育児が成り立たなかった

と言っても過言ではないと思ってます。

 

ただエルゴ抱っこ紐は、

赤ちゃんの時期によって、使い方は全然違います。

エルゴがドンピシャの時期もあれば、

使いづらいと思える時期もあります。

 

エルゴを持っておけば大丈夫!って言うには、

まだ早いです。

 

抱っこ紐は選びは、意外に難しい場合がありますので、

本記事では、エルゴの使い分けを徹底的に解説します。

 

これからエルゴを利用する人は、

ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

なぜみんな、エルゴの抱っこ紐を使うのか?

今やエルゴは、街中歩くとみんな持ってますよね。

なんでですかね?

 

私が抱っこ紐を買う前に、

先輩ママから聞いたエルゴのリアル口コミですが、

最も評価が高いと感じたのが、

エルゴの抱っこ紐らしいです。

「他の抱っこ紐より疲れにくい」
「他のメーカーよりデザインが豊富」

という意見が多く、

実際私も、これらの意見を信じて、

エルゴを購入してます。なぜか一切疑わずに。

 

ただ本当に、先輩ママの口コミ通り、

長時間使っても疲れにくいし、

お洒落なデザインやカラーがたくさんありました。

 

そして何より、

実際に使ってみて最も良いと感じたのが、

エルゴは長い時期を通じて使えるということ。

 

お値段は他の抱っこ紐より少し高めですが、

元は十分取れる使い方ができますよ。

 

それでは、エルゴの時期別使い分けテクニックです!

エルゴ抱っこ紐は、赤ちゃんの成長別で使い分けする事が重要

抱っこしようとする女性

エルゴをどのように使うと効果的なのか、

赤ちゃんの成長時期に合わせて

ご解説します。

 

なお本記事で使う「エルゴ」は、

「エルゴオリジナル」になります。

 

新生児期

首が座っていないため、

インサートと言う頑丈なクッションのようなもので

赤ちゃんを包んでから抱っこしています。

 

赤ちゃんは包まれている感じが気持ちいいらしく、

意外によく寝てくれます。

 

外出から帰ってもまだ寝ている時は、

エルゴだけ外してインサートのままお布団へ。

そのままスヤスヤ寝てくれますよ。

 

ただし、夏生まれの赤ちゃんだと

インサートは少し暑いかもしれません。

 

エルゴには首が座る前から、

インサート無しで使えるタイプもありますから、

そちらを選ぶことをオススメします。

 

ちなみに私は2人目が夏生まれだったのですが、

肩で支えるタイプの抱っこ紐、

ベビービョルンと併用していました。

 

インサート無しで使えるエルゴを使ってみたこともありますが、

首が座るまでの時期は、

ベビービョルンの方が安定感があって

個人的には好きでした。

 

この時期は、

エルゴとベビービョルンの合わせ持ちがオススメです。

 

ねんね時期

首が座ると抱っこがしやすくなります。

お出かけも増える頃ですね。

 

長時間利用することが多かったこの時期は、

疲れにくさが重要です。

 

その点、抱っこするパパママはもちろん、

赤ちゃんが疲れにくい構造のエルゴは、

かなりニーズにぴったり!

 

逆に、

首すわり前に活躍したベビービョルンだと

肩への負担が大きかったので、

この時期からはエルゴメインがおすすめです。

 

よちよち歩きの時期

1歳前後になると、

よちよち歩きを始める子が増えてきますよね。

 

そろそろエルゴは卒業!?と思いきや、

まだまだエルゴは大活躍!

 

よちよち歩きの時期、

赤ちゃんは歩くのが楽しくて仕方ありません。

地に放てば好きなところに行っちゃうので、

パパママは追いかけるのが大変です。

 

そうは言っても、歩きたい盛りの赤ちゃんを

ずっと抱っこというのもかわいそう。

 

そんな時は、エルゴの腰ベルトをした状態で

肩ストラップも肩にかけて、バックルを止めましょう。

 

バックルを止めておくと、

肩ストラップが垂れることがないので

歩くときに邪魔にならないですし、

赤ちゃんが危ない方へ行ってしまいそうな時は

バックルを外すだけで

すぐに抱っこできるので便利ですよ。

 

抱っこだけではないです。実はおんぶに使う時のコツ

泣いている赤ちゃん

エルゴって、抱っこのイメージが強くないですか?

でも、実はおんぶが結構便利なんです!

 

前のスペースが空くことで、

家事が非常にスムーズに進みますし、

上のお子さんがいる人は

上の子のお世話もしやすくなります。

 

意外に簡単!おんぶのコツを伝授

抱っこが便利なのは分かっていても、

おんぶのやり方が分からない

というパパママも多いのでは?

 

エルゴの公式サイトでは、

女性がラクラクと赤ちゃんを背中に回し入れていますが・・・

 

正直、「こんなのできない…」

ですよね?なんでこんな綺麗に回せる・・?

 

そこで、先輩ママに相談して教えてもらった方法は、

ソファーを使った方法です。

 

ソファーに抱っこ紐を広げ、

赤ちゃんを寝転ばせます。

 

そこから腰ベルト、肩ベルトの順に装着し、

ゆっくり立ち上がりましょう。

意外に簡単にできちゃいますよ。

 

おんぶはこんな時にも便利

おんぶが特に便利だと感じた時を、

場面別に紹介します。

 

スイミングの時

しかも、これは赤ちゃんが2人以上いる場合ですね。

1人を背負って、もう1人の着替えの時です。

スイミングを習っていたのですが、

水着の脱ぎ着って、とても大変!

 

赤ちゃんが小さいうちは、

抱っこしたままお世話もできたのですが、

動き出すともう大変!

うまくできないストレスで、イライラします。

 

下の子をおんぶに変えた途端、

そんなストレスは解消されて楽しくスイミングに通えました。

 

自転車に乗る時

幼稚園や保育園、習い事の送り迎えなどで、

どうしても自転車を利用したいパパママは

多いのではないでしょうか。

 

抱っこでの自転車走行は禁止されていますが、

おんぶであれば乗ることが可能です。

 

1歳になると、

チャイルドシートに乗せて走行ができるようになるので、

それまではおんぶで自転車に乗るようにして下さい。

 

ただし、

おんぶしたまま自転車を走向する自信がない人は、

大変でも徒歩や公共機関を

利用することをおすすめします。

安全第一!

 

おんぶの時の注意点

おんぶができる時期はメーカーにより異なります。

エルゴの場合は、

「首が完全にすわり、体重7.8kg以上、生後6カ月以降」

とされていますので、必ず守るようにしてください。

 

「もっと早くおんぶをしたい」という人には、

「保育士さんも使ってる」の謳い文句で有名な、

バディバディをおすすめします。

 

生後4ヶ月から利用できすし、

昔ながらのおんぶ紐仕様なので、

ばぁばにお世話をお願いする時なども便利ですよ。

 

お値段もお安めなので、

エルゴだとおんぶがうまくいかない人は

合わせ持ちを検討してみてはいかがでしょう。

 

おんぶは前の視界が広くなるので便利ですが、

赤ちゃんの様子は見ることはできません。

 

装着した後、赤ちゃんが安全な姿勢になっているかどうか、

鏡を使って確認するようにしましょう。

 

初めておんぶをする時は、

しっかり装着できているか、

確認してもらえる人がいてくれると安心ですね。

 

エルゴは付属品や他の抱っこ紐との合わせ持ちでさらに便利です。

エルゴには専用のケープがあり、

冬は寒さから赤ちゃんを守ってくれるのでおすすめです。

 

また、コンパクトに収納できる

エルゴ専用収納バッグがありますから、

コンパクトにして持ち歩きたい人は

検討してみてはいかがでしょう。

 

自分で手作りしている友人もいましたよ。

裁縫が得意な人は是非!

 

エルゴはとても便利なグッズです。

ただし、赤ちゃんの成長時期や使う場面によっては、

他の抱っこ紐の方が便利だと感じることも。

 

予算やニーズに合わせて、

他の抱っこ紐やおんぶ紐、

そして付属品を合わせ持ち、

便利さをアップさせましょう!