汗っかきな赤ちゃんには必須。ベビーキャリアONE KAI AIRの使い道と防寒対策

抱っこ紐を選ぶ際は、
赤ちゃんの体温を気にしなければなりません。

赤ちゃんが思ったより暑がり・・・
屋外・室内での赤ちゃんの体温調節が難しい・・・

これはよくあるケースで、
赤ちゃんは暑がりな事が多いです。

さらに日本も年々、全国的な異常気象、
高温多湿になってきています。
そんな中、人気が高まっているのが
メッシュ素材の抱っこ紐

 

本記事では、

快適さを追求した

ベビービョルンのベビーキャリアONE KAI Airの魅力や
デメリットを徹底的に解説しています。

ちなみに、「メッシュ素材」と聞くと、
暑い季節を連想しがちですが、
季節を問わず、汗をかく赤ちゃんには、
オールシーズン使えますよ

ぜひ読んでみてください。

そもそも赤ちゃんの体温調整は難しい

果汁がふきだす

「涼しいのに赤ちゃんが汗をかいている!」
と思ったことはありませんか?

自律神経の働きが未熟な赤ちゃんは、
自分でうまく体温を調節することができません。

赤ちゃんは体温が大人より高いので、季節を問わずよく汗をかきます。

赤ちゃんが快適に過ごすためには、
しっかりと体温調節をしてあげることがポイントです。

 

抱っこ紐には熱がこもりやすい!

赤ちゃんとママが密着する抱っこ紐は、
すぐに熱がこもります。

特に夏場は赤ちゃんもママも汗だく。
時には熱中症になる恐れもあるのです。

 

汗疹などの皮膚トラブルも…

赤ちゃんは肌が弱いので、
汗をかいたままにしておくと、
皮膚トラブルにも繋がります。

抱っこ紐が原因で、首や背中に汗疹ができることも珍しくありません。

 

赤ちゃんもママも快適なベビービョルン「ベビーキャリア ONE KAI Air」

私は保冷剤や涼感ケープなど、
様々な抱っこ紐の暑さ対策に挑戦してきました。

しかし、保冷剤はすぐに溶け、
ケープをしても、結局蒸れてしまい、
中々解決には至りませんでした。

そこで見直したのが、抱っこ紐。

通気性の良いONE KAI Airにしたことで、
快適さが格段にUPしました。

 

通気性抜群のフルメッシュ素材

メッシュ素材の抱っこ紐は今や珍しいものではなく、
各メーカーから販売されています。

しかし、よく見比べてみると、
メッシュ生地は赤ちゃんの背中部分だけで、
腰や肩部分はコットンという商品も多いのです。

ONE KAI Airは赤ちゃんに触れる部分だけでなく、
ショルダーベルトや腰パッドに至るまで、
抱っこ紐全体がメッシュ素材で作られています。

また、メッシュの穴も従来より大きくなり、
通気性も抜群です。

赤ちゃんの熱もしっかり逃がし、
ママの負担も軽くする、
快適さをとことん追求した抱っこ紐です。

 

インサートなしで新生児から使える

ONE KAI Airは新生児から
インサートなしで使うことができるのが魅力。

インサートありの抱っこ紐は
首座り前の赤ちゃんをしっかり支える反面、
中の温度が上がりやすいというデメリットもあります。

せっかくインサートを購入したのに、
あまりにも暑そうで、
結局使えなかったという話もよく耳にします。

特に春、夏生まれの赤ちゃんの場合は、メッシュ素材+インサートなしのONE KAI Airが大活躍。

 

新生児から3歳頃まで使える。抱き方も4通り可能が良かった

ONE KAI Airの魅力は通気性だけではありません。
使い勝手も良く、大満足のアイテムでした。

4通りの使い方ができる

ONE KAI Airは、
新生児から3歳頃まで長く使うことができます。

3歳近くなっても抱っこが好きなはいます。
長く使える抱っこ紐が一つあれば安心です

また、
・2タイプの対面抱っこ
・前向き抱っこ、
・おんぶ
という4通りの使い方が可能。

ですので、お散歩や家事、寝かしつけなど、
状況に応じて使い分けることもできます。

 

洗濯機で丸洗いできてすぐ乾く!

抱っこ紐を毎日使っていると、洗濯は悩みの種です。

コットン素材の抱っこ紐は乾きにくく、
外出や寝かしつけに使えないことも。

しかし、メッシュ素材なら通気性抜群ですぐ乾きます。
曇りの日、冬場でも大丈夫。

洗濯機で丸洗いできるのも嬉しいポイント。
つけ置き、手洗いは面倒という方にもピッタリですね。

 

寒い日の外に出るときは、防寒対策は必要

抱きしめる

通気性抜群で暑さ対策にオススメのメッシュ素材。

その一方で、「寒い時期は大丈夫なのか?」と
気になりますよね。

寒い時期は寒いです。
但し、寒い時期にもおすすめしたい理由があります。

防寒対策と併せて、解説していきます。

 

真冬の外は寒さが気になるかも…

汗をかく

メッシュな分、外では防寒対策は必須です。
特に外出時は赤ちゃんの手足などを触って
冷えを確認するようにしてあげましょう。

とはいえ、室内は冬でも暖かいので、
厚着をしすぎると、赤ちゃんが汗をかいていることも
状況に応じて衣類などで調節すると良いでしょう。

屋内へ入れば十分に暖かいので、
ショッピングセンターでの買い物中などは
メッシュの良さを感じることも多かったです。

 

ONE KAI Airで外に出る時の防寒対策グッズ

抱っこひも用防寒ケープ

コートなどで厚着をさせると、抱っこしにくくなったり、
室内で脱がせる手間がかかるので、抱っこ紐の上から
簡単に着脱できるケープがおすすめ。

クリップで着脱できるので、
気温に合わせて適宜調節することができます。

防寒ケープやブランケットにも様々なタイプがありますが、特にオススメなのは、足元まですっぽり覆うタイプ。

赤ちゃんを雨風や雪からしっかり守ることができます。
ベビーカーにも使える2WAYタイプも重宝しますよ。

 

抱っこ紐にも使えるママコート

1着さえあれば、ママも赤ちゃんもポカポカです。
オシャレなデザインも多く、
赤ちゃんを覆う部分を取り外せば、
普通のコートとしても十分使えます。

 

密着してもOK。汗かきな赤ちゃんのためにベビーキャリアONE KAI Air

抱きしめる

ONE KAI Airはフルメッシュ素材で、
通気性が非常に優れている抱っこ紐です。

メッシュ素材ですが、汗をかきやすければ、
必要な抱っこ紐だといえます。

暑さ対策をいくつもしてきてダメだった方は、
ぜひ試してみてください。

赤ちゃんと密着しても快適さを保ってくれるので、
蒸れや肌トラブル防止にも役立つでしょう。

また、軽くて持ち運びやすく、洗っても乾きやすいので、
負担もかからない、優れものですよ。