コンビジョインEL-E(ニンナナンナ後継)の使用感。メッシュタイプは必要?いつまで使える?

コンビは有名なベビー用品メーカーですよね。
コンビの抱っこ紐で、大人気の商品があります。
そんな大人気抱っこ紐の解説をしていきますね。

本記事では、

○コンビ「ジョインEL-E」の使用感・性能について

この1点のみです。

コンビのジョインだけの解説で、
語り尽くしていきます。

このページはコンビのジョインが気になっている人向けに、
詳細な解説をしきます。参考になれば幸いです。

コンビのニンナナンナは生産終了

コンビの抱っこ紐でも、
ポピュラーだったのが「ニンナナンナ」
ですが、ニンナナンナシリーズは生産終了になってしまい入手出来ません。

その代わり、新しく作られたのが「ジョイン」

では、コンビのジョインはどんな抱っこ紐なのか解説していきます。

不器用なママでも装着カンタン

色々抱っこ紐を試着するとわかりますが、
抱っこ紐って中には、結構着けにくい物があるので
それは避けたい所。

それに、抱っこ紐を着ける時、
赤ちゃんは大泣き、手足はジタバタ。

ママがモタモタしているだけで
赤ちゃんの泣き声は
更に大きくなってしまいます。

泣き声を聞いて早くしなければと思いますが、
焦ると装着に時間がかかり、手間取った事が何度あった事か・・・。

コンビのジョインは、ベルトでカチッと留めるだけなので、不器用な私でも難なく使える。

「乳幼児検診」→「ヨチヨチあんよ」まで使える!

抱っこ紐を買う時に気になるのが「使用期間」

赤ちゃんの成長とともに、
違う抱っこ紐に乗り換える方法もありますが、
今回は最初から最後まで乗り換えなく、
生後1ヶ月から幼児期まで使える物です

コンビのジョインは専用のインファントシートを使えば
生後1ヶ月から使えるので、外気浴として
近場にお散歩もできます。

生後1ヶ月から使って首はカックンとならないか、
足は変な方向に向いたりしないかな?と思いましたが、
見ると首の後ろもしっかりサポートしてくれていたので、
熟睡しても首がカックンとならず安心です。

それに、足を入れる所が決まっているので
自然とM字になっているので
股関節脱臼も心配しなくて済みそうです。

15キロまでと体重制限はあるものの、
3歳頃まで使えるので、
それまでは「買い物」「お散歩」「公園」
かなり活躍の場はありますね。

 

コンビのジョイン EL-Eは肩、腰がラク

抱っこ紐は、外出だけではなく、掃除や洗濯、
ご飯作りと外出から家の中とフル稼働の抱っこ紐。

1日中、使っても疲れない、魔法のような抱っこ紐があったら良いのに

と思った事がある人は私以外にもいるはず。

 

私はメニエルを持っていて、肩コリがひどくなると
部屋中がグルグル回って気持ち悪くなり、
寝込んでしまう時もあるので
「肩コリをしない物」が重要項目でした。

と言うのも、抱っこ紐はいくつもの種類がありますが、
肩ベルトが細かったり、
腰ベルトがなかったりして長時間だっこをしていると、
重くてだっこが出来なくなる物も結構あったから。

その為、後になって抱っこ紐の事を調べて行くと、
肩ひもはダイレクトに赤ちゃんの体重が
ママにのしかかってくるパーツなので、
赤ちゃんの体重を分散させる事が出来ないと
長時間のだっこは出来ないと言う事がわかりました。

コンビの抱っこ紐は、フワフワ肉厚の肩ベルトと腰ベルトの2ヵ所で、赤ちゃんの体重を支える仕組み。

肩ベルトが食い込む事がなく、
赤ちゃんが少し軽くなった気がしました。

これで、抱っこ紐を使っていても
肩コリや腰痛の心配もナシでした。

落下防止ベルトとホールドカバーで落下の心配ナシ

でも、いくらママの体に配慮されていても、
大切な赤ちゃんを守る事は出来るかどうかは別物。

ここが守られていなければ、
安心して使う事は出来ません。

以前、抱っこ紐を使っていて、
前屈みになった時に、横の隙間からスルッと
赤ちゃんが落ちそうになってヒヤッとした事がありました。

実は抱っこ紐で一番気をつけなければいけないのは、かがんだ時です。

抱っこ紐からの落下トラブルでは、一番多いと言われております。
月齢の小さな赤ちゃんをトラブルにするわけにいかないです。
最近では、消費者庁から注意喚起されています。
(参考:消費者庁「抱っこ紐からの転落事故に気をつけて

ついウッカリ、前屈みしてしまう時もあります。

コンビのジョインは赤ちゃんの胸の部分を落下防止ベルトで抱き、
ホールドカバーで赤ちゃんをキャッチしているので、
まるでママにだっこされているかのようなホールド感。

2箇所で赤ちゃんをしっかりキャッチしるので、
落下の心配がありませんでした。

これで、ついウッカリ靴ヒモを結び直しても
ヒヤッとする事はなさそうです。

 

コンビのジョインは暑い?メッシュタイプはあるの?

ひまわり

抱っこ紐の更なる問題点がムレにくさです。

コンビのジョインは暑い!と聞いた事があったので、
理由を探って行くと、
肩の負担を減らすためのフワフワの生地が肉厚で出来ている為
暑さに影響している事がわかりました。

暑さに強いメッシュシリーズがありますが、
あまりの人気で、ほとんど「在庫なし・品薄状態」です。

でもメッシュシリーズがなくても暑さ対策は諦めません。

通常タイプにもついている赤ちゃんの背面にあるポケット。
このポケットは大きめに出来ているので、
ここに固くならない保冷剤をスッポリ入れます。

それでも、まだ暑そうだなと思ったら
ママと赤ちゃんが密着しやすいお腹部分にも
保冷剤を当てると暑さが軽減しますよ。

保冷剤は100均でも買う事ができるので、
手に入れるのは簡単です。

その時、長時間出掛ける事が予想されたら
替えの保冷剤を準備すると良いでしょう。

あとはこまめな水分補給も忘れないように、
保温性の優れた水筒に麦茶を入れ、
マグマグを持って準備完了です。

ジョインは洗濯をしても大丈夫なので、
汗をよくかく夏は時々、洗濯をして清潔に保って下さい。

 

パパも着けられるシンプルデザイン

共有できる抱っこ紐は意外に少ないです。
その点、ジョインEL-Eは共有しやすいです。

ベーシックデザインの抱っこ紐であり、共有する場合は、肩紐の長さを調整するだけです。

最近では男性が抱っこ紐をしている状況をよく見かけます。
必ず共有できる抱っこ紐を選んだほうが、
ワンオペにならずに済みそうです。

 

コンビのジョインであれば、新生児から安心して使用できる

赤ちゃんを抱っこ

ジョインEL-Eの性能をまとめますと、

●装着が簡単
●成長しても長く使える
●肩、腰に優しい

●落下防止も大丈夫
●共有できる抱っこ紐

という内容になります。
またコンビのジョインは、
「前抱き」
「横だき」
「おんぶ」
「腰だき」
と4通りの抱き方ができると言われております。
ここまで性能が良ければ、まず失敗しない抱っこ紐ですね。

新生児から抱っこ紐を悩んでいる方には、
おすすめできる人気の抱っこ紐だと思います。