赤ちゃんが誕生し、購入を検討したいのが抱っこ紐。
育児には欠かせないアイテムです。
ですが、いざ抱っこ紐を調べてみると、
思ったよりも種類や性能が様々で、
どれを選んでいいか悩みますよね。
特に新生児期は首が座っていないこともあり、
意外と制約のある抱っこ紐も多いです。
今回は新生児期に購入してとてもよかった
「ベビービョルンオリジナル」を紹介したいと思います。
ベビービョルンオリジナルを新生児期に使うメリット
ベビービョルンオリジナルは、
新生児期に大活躍する抱っこ紐。
実際に友人の抱っこひもを借りたりして、
様々な種類を使ってみましたが、
その中でもベビービョルンオリジナルは
かなり便利でした。
なぜ良かったのかを解説していきますね。
値段が安くサイズが小さい
ベビービョルンオリジナルの特徴は、
なんといってもその値段！
1万円を超える抱っこひもが多い中、
ベビービョルンオリジナルは、
定価でも7000円程度とリーズナブル。
実際にネットなどで調べてみると
さらに安く5000円台で買えてしまう事も多いです。
私はネットで購入しましたが、
到着も早くすぐ使えたのでありがたかったですね。
エルゴなど、他の抱っこ紐のサブとしても、
そこまで値段が張らないので購入しやすいです。
ベビービョルンオリジナルは、
畳むとかなり小さくなるので、もち運びにも便利。
ベビーカーの下にいれておいても
全く苦ではありませんでした。
重さも549ｇとペットボトル1本分くらいなので、
他の抱っこ紐を使い慣れていると
「こんなに軽いの！？」と驚きますよ。
つけはずしが楽
ベビービョルンオリジナルの装着方法は、
最初こそ手惑いますが、慣れてくるととても簡単。
子どもを支える面も大きいので、
片手で赤ちゃんを支えて、
すぐに装着することができます。
新生児期はまだ体もやわらかく、
片手で支えるのが心配になりますが、
ベビービョルンオリジナルは
面がしっかりしているので
安心して支えられました。
つけはずしが楽な上、
バックルなどの固いパーツが無く
静かに装着することができるので、
新生児期にはとくにメリットが多いですよ。
寝かしつけも簡単
ベビービョルンオリジナルは、
つけはずしにバックルを使わない上、
マジックテープといったものもないので
とにかくつけはずしの音が静か。
赤ちゃんを抱っこで寝かしつけた後も、
ベッドにそのままおいて、
抱っこ紐を取り外すことができます。
抱っこして散歩をすると、
揺れが心地よいのか、
かなりの確率で寝てしまっていました。
なので、夜なかなか寝てくれない日や
疲れたときの寝かしつけ最終手段として、
ベビービョルンの抱っこ紐でゆらゆらして寝かしつけをし、
そのままベッドに運んだこともあります。
こういう時にも使えますね。
つけたまま家事もできる
ここは、できる抱っこ紐とできない抱っこ紐がありますよね。
w足しは、ベビービョルンオリジナルでは、
抱っこしたまま、家事を行っていました。
掃除機をかけたり、洗濯を干したりと、
簡単な家事から、料理くらいであれば
違和感なく行う事ができるので、
結構便利ですよ。
インサート等が必要ない
ベビービョルンオリジナルは、
首すわり前の新生児から使用する事ができます。
となっております。
インサートが不要なので、
用意するのはベビービョルンオリジナル本体のみ。
他の準備がいらないというのは、
実は、かなり楽です。
家の中で使うなど、
サブの抱っこ紐として使うのも良いですね。
丸洗いできる
ベビービョルンオリジナルは
プラスチックといったパーツは多少あるものの
ほとんどが布。
丸洗いできるので、清潔に使う事ができますよ。
特に赤ちゃんは抱っこ紐の紐部分をよく噛むので、
よだれだらけになりがち。
よく抱っこ紐のベルトカバーを
付けている人を見かけます。
ベビービョルンオリジナルは生地も
そこまで厚くなく、
すぐ乾くのでベルトカバーをしなくても
週に1度や気になったときに洗濯するだけでOKでした。
夜に洗っても朝方には乾いていたので、
楽だったのがありがたかったです。
ベビービョルンを使ってみて残念だった事
ベビービョルンオリジナルを実際に使ってみて、
不便に感じたのは、大きな赤ちゃんだと、すぐに使わなくなる
という事。
成長が早いと、すぐに使えなくなってしまう
私は赤ちゃんの成長具合が穏やかだったため、
結果として長い期間使う事ができましたが、
友人の赤ちゃんは早々に8kgを超えてしまい、
ベビービョルンオリジナルの出番はすぐに終えてしまいました……。
使えない＝重く感じてしまう。という意味です。
ベビービョルンオリジナルは他の抱っこ紐と違って、
肩パッドが無く、腰にも支えるベルトがないので、
赤ちゃんの重さがダイレクトに肩にかかってきます。
実際にエルゴを持っているので比較してみても、
エルゴのほうが重さが分散されるのか、軽く感じました。
腰にベルトがないのでつけはずしが
楽というメリットではあります。
しかし、
肩に直接重さがかかってくるので、
大きな赤ちゃんには向いてないかな。
という所が残念なポイントです。
ベビービョルンオリジナルは何kgまで（いつまで）使えるのか？
ベビービョルンオリジナルは、
対象は0～14ヶ月までの赤ちゃんで推奨体重が3.5kg～11kgとなっています。
ですが、前項で書いたように
肩に重さがダイレクトでかかってくるので、
あまりに体重が重い赤ちゃんだと厳しいです。
いつまでと言うと、なかなか難しいのですが、
首が座る3～4ヶ月頃までがベストなのかなと思います。
実際に使った期間
実際に私がベビービョルンを
使用した期間は0～5ヶ月の間。
実際に使った期間を考えると少ない！
と感じるかもしれませんが、
毎日何時間も使っていたので、
元は取れたかなという気持ちでいます。
肩紐や腰ベルトの調節というものがいらないので、
旦那とも調節を変えることなく兼用できましたし、
非常に便利だと思いますよ。
体重何キロまで使えるか
4ヶ月健診の時の体重が6kgで、
そこからあまり増えなかったので、
使用していた期間の体重は
最大でも6～7kgだったかと思います。
8kgを超えてくると、
さすがに肩にかかる負担が大きいので、
別の抱っこ紐に移行するのがいいのかなと思います。
ベビービョルンオリジナルを新生児期に活用しよう
ベビービョルンオリジナルはつけはずしが楽で静かなので、
特に新生児期に大活躍した抱っこ紐でした！
友だちに「どの抱っこ紐がおすすめ？」と聞かれた時も、
ベビービョルンオリジナルを使った後に
エルゴに移行するのが楽だったよーと
アドバイスするくらい気に入っています。
新生児期はママも疲れていて寝かしつけや家事も大変。
少しでも楽にするために、
抱っこ紐を活用できたらいいですよね。
ベビービョルンオリジナルは、
そういった面で活躍してくれたので、特におすすめです。
ぜひ、試してみてください。